自分史・映像制作事業

  1. 概要
  • サービス名: 伝魂板
  • キャッチコピー

貴方の未来・希望をつなぐ。死して尚、未来を作る礎になる永遠のメッセージ。 

 

  1. 市場背景

日本は多死社会へと突入し、宗教離れと墓制度の崩壊が進んでいます。End of Life CareとAdvance Care Planning (ACP) の重要性が高まり、医療現場ではACPの実践と浸透に向けた努力が進められています。患者の人生観や価値観に沿ったケアを具体化するACPプロセスは、医療従事者と患者、家族の信頼関係構築に不可欠です。 

 

  1. サービス内容

伝魂板は、患者が自らの想いや希望を将来に伝えるためのメモリアルグッズです。音声、ビデオ、写真+文章などの形式で、患者のメッセージをUSBに保存し、桐の箱に入れて提供します。(ちょうどへその緒を桐箱に入れるような生死の節目として) 

BGMの選択や個人の歌唱・演奏録音も可能で、カスタマイズ性の高さが特徴です。このサービスによって、患者は医療従事者に自分を深く理解してもらえる機会を持ち、家族は故人の想いを形として残すことができます。 

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